スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ライブラリー・アカデミー 課題1

課題1 について、提出いたします。

課題1 事例紹介(1)(2)(3)から最低限1つを利用し、その使用感をまとめる。

事例紹介(1):書誌中心からの脱却

日進市立図書館


「日進市立図書館」のOPACを使ってみて
トップページ
 第一印象はシンプル。グリーンが基調なので、爽やかで穏やかな感じで、 好印象を持ちました。「蔵書検索」と「利用状況照会」がトップ画面にあり、よいと思います。「蔵書検索」の検索窓は、もう少し大きくできたら、と思います。

検索項目
検索画面が5つ(a.蔵書検索 b.簡易検索 c.詳細検索 d.分類件名検索 e.分類番号)
ありますの、実際に検索し検討しました。ここでは特徴的と思われる、“a”“b”について私見を述べさせていただきます。

「詳細検索」
 ・タイトル
 この検索画面を見て1番に興味を持ったのは、各項目に(全文)と記載されていることでした。そこで、“タイトル(全文)”と“タイトル”で『京都』を検索比較してみました。その結果“タイトル(全文)”では425件、“タイトル”では、375件表示されました。細かいことは確認していませんが、大きな違いは東京都が含まれるかどうかです。“タイトル”では、『京都』というキーワードを認識し、抽出しているのです。これはすごいと思いました。これが出来ないために、目的に該当しない資料が数多く出てしまうのです。どのような方法をとっているのか、知りたいと思いました。
   
 ・内容細目
 “内容細目”という言葉は、馴染みの薄い言葉だと思います。内容細目には、全集や短編集、論文集などの収録作品が掲載されています。必用な情報ですが、独立した検索事項としているのは、珍しいと思います。(他にもあると思いますが、私は初めてです。)
内容は、タイトルに近いものなので、“タイトル検索”で抽出できるOPACは、多いと思います。このOPACでは、“タイトル検索”では、抽出されないので、むしろ不便なような気もします。敢えて、独立させた意図は何なのでしょうか。


「分類件名検索」
 「詳細検索」の画面で“一般件名”の検索が出来るのに 、なぜ独立した「分類件名検索」画面があるのか、疑問に思いましたが、実際に検索してみて違うことが分かりました。件名と言う言葉が使われていますが、件名ではなく、分類項目名で検索することが出来ることが分かり、とても便利だと思いました。件名は(項目名も)分かりにくい言葉なので、もっと親しみやすい言葉を使った方が利用されると思います。


書誌中心からの脱却
  書誌情報表示画面は、とても見やすく、表紙画面があることによって、明るくインパクトのあるものになっています。表紙は本の顔ですから、選ぶ場合にとても役立ちます。素晴らしと思います。しかもそれをAmazonから提供してもらうという発想には頭が下がります。
  “書誌情報表示”画面での新しい取り組み“表紙画面”“amazonで買う”“amazonの書評を見る”“今度読みたい本”“書評のページ”など、どれも興味深く思いました。利用者にとっては、説明不足で分かりにくいところもあります。amazonも知らない人が多いのではないでしょうか。
 私が知りたいと思ったのは、新しいシステムをどのように開発したかと言うことです。多くの図書館は電算システムはパッケージされているものを借りています。ホームページは、各館で独自ものを作ることはできますが、OPACとなると、システムと結びついているので、不便さを感じていても改善するのは難しいのが現状です。館独自のシステムを導入しようとすると、お金が問題になります。正直に言って、プログラムなど全く理解できなだけに、業者主導になってしまうのです。失礼を承知で言わせていただくと、日進市立図書館は、人口約8万人、市のホームページも図書館のホームページ(OPACを除く)も特に新しさを感じません。それなのに、OPACが使いやすく独自性(amazon関係を除いた部分でも、・展開が早い ・入力語を単語単位で検索できるらしい ・分類項目名で検索できる ・読みたい本を登録できる、などがある)を発揮できたのは、どうしてなのでしょうか。独自にシステムを開発したのか。あるいはamazonと共同で開発したのか。どちらにしてもすごいと思います。
  “amazonで本を買う”という部分は、公共図書館では抵抗があると思いますが、豊富な情報を利用する可能性を広げてくれたと思います。
 


事例紹介(2):所蔵重視からの脱却
実践女子大学

「実践女子大学」のサイトは、以前「インターネットで文献探索(伊藤民雄・実践女子大学図書館著 日本図書館協会発行)」を読んだことから、何度か利用したことがありました。正直に言うと、本で読むのは結構大変で嫌気がさしていたのですが、実際にサイトを使ってみると、面白く内容が豊富なのに感心させられました。こんな風に、整理された形でサイトが検索できるというのは、私にとっては初めての体験でした。覗いたのはごく一部でしたが、これは使えると、さっそくお気に入りに追加しました。ちなみに私が気に入っているのは「栄養と料理」の全文検索が出来るサイトです。
 さた、こんなふうに何度か利用したことのあるサイトにもかかわらず、OPACで“電子資料”が検索できることは知りませんでした。
 うまく説明できないので、実践女子大学図書館報「Library Mate 39号」の記事を紹介します。

ご存知ですか? OPAC とMyLibrary の最新機能
 OPAC で「電子ブック」「電子ジャーナル」を検索可能に!
既にお気付きの方もおられると思いますが、後期からインターネット公開されている「青空文庫」
「Project Gutenberg」*「政府系の白書・年鑑・統計」を始めとした無料の電子資料(電子ブックと電子ジャーナル)を当館蔵書のように検索できるようにし、全文情報へのリンクを可能にしまし
た。これで、有料(要契約)・無料を合わせて約7 万タイトルの電子資料を検索可能です。


 「栄養と料理」を検索してみると、14件該当資料が出ました。そのうち2件が電子資料です。
電子資料は、一覧の最初に表示されるようです。選んで進んでいくと、昭和63年までの全文を見ることができます。“学外からもアクセス可”と表示されています。昭和10年の創刊号を見ると、壊れかかったページがそのまま映し出されています。手に触れることができない貴重な資料も見ることができることに、ちょっと感激しました。
 次に「万葉集」を検索してみました。該当1,078件のうち、電子資料が10件です。その中には「万葉集検索システム」や青空文庫の「万葉集を読む(正岡子規)」などがあります。
 このほか、統計についても検索してみました。ほんの数件試してみただけですが、OPACは各図書館の所蔵資料を検索するもの、と思いこんでいたので驚きでした。このようなシステムを市立公共図書館で創ることは難しいと思いますが、たとえば図書館のホームページから“実践女子大学の図書館”のサイトへリンクできるようにすれば、一般の利用者でも検索できるわけです。実践女子大学の資料は利用できないので問題もありますが、これが国会図書館や県立図書館であれば何の問題もないわけです。国会図書館では色々な試みを行っているようなので、あるいは計画があるかもしれませんね。

事例紹介(3):その他
「想-IMAGINE Book Search


紹介された4つの事例を見比べ、背表紙があるのが嬉しくて、「想」を選びました。

 “例えば、伝統的な正月行事で、新春を祝う”とあったので、早速LISTから上の4つを選び、IMAGINEしてみると、「ジュンク堂書店」「新書マップ・テーマ」「新書マップ・本」にそれぞれイメージされた本が表れ、「ウィキペディア」にはいくつかの単語が表示されました。
 そこで、「新書マップ」を見てみると、テーマ名が書かれた囲いの中に並べられた数冊の本。テーマごとの囲いがあって、ちょうど本棚のようです。
どんどん下がっていくと、▽MOREのボタンが現れます。クイックすると、新たな棚が現れ、切りがありません。ひょっとしたら、棚の上に表示されていた1,008件全部が出てくるのかな?テーマは連想ゲームのようにどんどん変わっていき、最初のキーワードとは全く関連ないものになっていきます。どこを見ても説明がないので途方に暮れ、画面とにらめっこ。
  ようやく「新書マップ」のサイトを見ればいいのだ、と思いつき開くと、美しいブルーの背景に白い円の画面が現れました。キーワードで検索すると、円の中と周りに小さなと言葉が湧き出します。ゆっくり回り、落ち着くと星座表のような図になりました。
  円の中には関連テーマ、外側には関連キーワード。関連テーマを選んでクイックすると、本棚が現れ、関連キーワードをクイックし、再検索すると円が回り、新しい図に変わります。使い方は分かってきたけれど、どうやって関連キーワードやテーマを選んでいるのかと、新たな疑問が生まれてきました。
 そこで、ヘルプ画面から『新書マップとは』とクイックすると、説明文の中に「Webcat Plus」「連想検索機能」「汎用連想計算エンジン GETA 」「日本語形態素解析システム『茶筌』」 などの単語が出てきます。よく分からないけど、なんだか少し分かりかけてきたような気がします。
 一つのサイトの中は、いくつかのサイトや検索エンジンが絡み合い、新たな機能を生み出している。ひとつひとつもすごいけど、それを組み合わせて新たなサイトを誕生させるのは、想像的で面白いに違いない。Webをすごく見直した気持ちです。

 最後に、「想-IMAGINE Book Search 」を使ってみての感想。
 題名のとおり、イメージの世界。関連キーワードや関連テーマはちょっと“?”、強引で的外れなところもあるけれど、その曖昧さが個人的には好き。「新書マップ」の棚は楽しい。背表紙だけでも本は自分の存在を訴えかけてくるような気がします。興味のあるテーマがいくつかあるので、どんどん試してみるつもりです。そこですてきな本を見つけることができたらきっとジュンク堂に飛んで行くでしょう。やっぱり私はアナログですね。
スポンサーサイト

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ジュンク堂書店 新宿店

紀伊國屋書店とジュンク堂書店(喜久屋書店)だったらどちらが好きですか? 紀伊國屋書店とジュンク堂書店(喜久屋書店)だったらどちらが好きですか?(続きを読む) 書店にお勤めの方にお聞きしたいのですが…。先日、ジュンク堂書店の某店舗... 書店にお勤めの方に?...

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

ココロッテ

Author:ココロッテ
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。